たたかいのきろく。

2022-06-20

【携帯】ソフトバンク→ワイモバイル→日本通信SIM、乗り換え記

序章 GooglePixel がほしい!

2021年某日、GooglePixel5a が発売。
人生初の格安スマホに嫌気がさしていたのもあり、次こそは高性能な Android スマートフォン端末を使いたいと思っていたため、さっそく店舗に赴いた。

ちなみに、以前、携わっていた Android アプリの開発現場では、GooglePixel 端末が少ないことが話題になっていたのもあり、個人的に GooglePixel という端末が気になっていた。

もう1つ蛇足すると、格安スマホも Android アプリの開発のために持っておきたかったので購入した経緯がある。あまりにも快適ではなかったので、デベロッパーとしては買ってみて良かったとは思っている。ちなみに端末は AndroidOne で、ワイモバイル店舗で購入した。

第一章 ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換え

ソフトバンク店舗へ向かい、GooglePixel5a 端末の購入と契約した。

ソフトバンクよりもワイモバイルの方が料金が安いし、使っているエリアでは特に気になる点もなかったので、はじめからワイモバイルへ乗り換えることは決めていた。

ソフトバンクの店員さんによると、ソフトバンク契約から3か月は乗り換えできないとのことだったので、きっちり3か月が経った後にワイモバイルへ乗り換えた。

手続きはすべてオンライン上で。eSIM にしたため、郵送物を受け取るようなこともなく、自宅で手元の操作だけで、意外と簡単に済んだ。強いて言えば、GooglePixel5a の SIM ロック解除で少しつまづいたくらい。

ワイモバイルで契約申請をし、その後に受け取ったメールから手続きをすすめ、SIM ロック解除の段階のとき。MySoftBank の「SIMロック解除手続き」で、「製造番号(IMEI番号)の入力」を行い、「次へ」ボタンを押すと、「入力された番号の製品はSIMロック解除対象外です。」と表示され、これが解除されているのかされていないのかがどうもよくわからなかった。
どうしたものかと、ソフトバンクの Web サイトにあるチャット問い合わせで確認すると、すぐに、端末は解除された状態で渡されており、SIM ロック解除の手続きは必要ないとの回答を得た。そういうことだったらしい。

そんなこんなで、自宅で乗り換えはすべて完結した。料金もちゃんと安くなった。よかったよかった。

第二章 ワイモバイルから日本通信SIMへ乗り換え

ワイモバイルで満足した生活を送っていたところ、2022年某日、楽天モバイルの料金改定が大話題になった。0円プラン的なものが廃止された例のやつだ。

楽天モバイルはむかし同じ生活圏の知人が使っており、LINE のメッセージ送受信にタイムラグがあったり、いつも通話の音声がおかしかったりするのを目の前で確認していたので、まったく縁を持たなかった。ので、自分には関係のない話ではあったけれど、そこでもう1つ話題になったのが乗り換え先で、目に留まったのが日本通信SIMだった。

当時はすっかり在宅ワークで、外で携帯を使う機会が本当になくなっていた。
とはいえ、滅多に機会がないにしても、たとえば旅先や緊急時など、外で携帯を使うときは繋がっていないと困る状況が自分には多かったので、ワイモバイルの安定供給を手放してよいのか、緊急時のインフラとして必要出費じゃないかともちょっと思った。思ったけど、好奇心に勝てず。

さっそく日本通信SIM の Web サイトから乗り換えを申請。ソフトバンク→ワイモバイル時もそうだったが、乗り換え先にだけ連絡をすれば、あとは勝手に元のキャリアの解約も済んでしまうのは気がラクだ。

GooglePixel5a 端末では eSIM の使用可否が不明だったので、おとなしく SIM カードを利用した乗り換えを選択。そのため、申し込み後は SIM カードが送付されるのを待つ必要があった。

数日後、SIM カードを受取り、もう1度オンライン上で簡単な手続きをすすめ、GooglePixel5a 端末の電源を落とした後、端末内の SIM カードを交換する作業をした。これもすんなりうまくいった。